IST請願の会、衆参両院への請願報告

 平成16年度IST請願の会の署名は1514筆集まりました。まず、このご協力に御礼申し上げます。

 IST請願の会は、この署名を持って6月3日に国会へ行き、請願活動を行うとともに、その請願書を協力国会議員に手渡しました。参加者は当会の発起人かつ国会担当者である石川徹、当会会員であり、国際結婚を考える会の、ピレー千代美の2名でした。

 6月3日午後、まず大出彰議員の部屋で、その秘書・山口希望氏打ち合わせをした後、同氏に伴われて主として民主党議員の方々の部屋を回り、請願署名を紹介議員として請願課に提出して頂けるようお願いしました。
最初は、ピレーが面会の約束をしていた、あくつ幸彦議員を訪ねました。あくつ議員は国際結婚を考える会の請願書を丁寧に読んで、重国籍容認の必要性をよく理解され、ISTの請願についても快く紹介を引き受けて下さいました。
 次いで、山口秘書に伴われ約20人の議員を訪ねました。多くの議員の方、又はその秘書の方に快く紹介を引き受けて頂けました。
 特に山内おさむ議員を訪ねた時に、同氏は民主党の議員で議連(議員連絡会の略と思われる)を作り、立法化に向けて話を進めるつもりだと話されていました。氏は先般の民主党議員勉強会(法務部門会議の早朝勉強会)で重国籍容認を取り上げ、IST請願の会に重国籍容認を訴える機会を設けて下さった方でもあります。
 6月2日の衆議院法務委員会で重国籍の問題を取り上げて頂いた、松野信夫議員を訪ねた時は、同氏から該委員会での1時間に渡る質疑の説明を受け、その速記録まで頂きました。さらに今後の進展もやや楽観的に話され、重国籍容認への期待を大きくさせて下さいました。
 また、鳩山由紀夫議員を訪ねた時は、その秘書・芳賀大輔氏が対応して下さり、こちらの要望事項を同議員に伝え、請願書を同議員に渡して下さるとの事でした。
 請願活動の後、大出議員、山内議員を交え、会食を行いました。席上、山内議員はご自分について、裁判官をやっていたが、立法にかかわることで、より多くのヒトを救済できること、そして今後も積極的に重国籍容認に努力する旨、話されました。
 このように、多くの好意的な議員の皆様により、重国籍容認の立法化は少しずつ前進していることを報告できるのは大変に喜ばしい限りです。最後に、本件請願にご助力頂いた、大出彰議員、秘書の山口希望氏、及び山内議員や松野議員をはじめとする、おおくの協力議員の方々に謝意を表します。